病院のあらまし

 国立病院機構あわら病院は福井県最北部に立地し、障がい児(者)医療、神経・血液・免疫などの難病医療、そして心不全・嚥下障害・悪液質などの長寿医療を専門とし、地域に密着した診療を展開する病院です。

 国立病院機構はその理念として国民の健康と医療の向上のために、健全な経営のもと、患者の目線に立って懇切丁寧に医療を提供し、質の高い臨床研究、教育研修の推進につとめることを掲げています。この理念を受けて、あわら病院では、「多くの人の笑顔のために」を病院の方針とし、①懇切丁寧な医療の実施、②より質の高い医療の追求、③効率的で自立した経営の推進のもと、④地域に求められる専門医療の提供することを使命として活動しております。

 2013年から在宅医療の充実を目標に掲げ、「Hospital in the home, Home in the hospital」という概念のもと、障がい児(者)、難病患者、高齢者の方の在宅での医療が入院医療のレベルになるように、あるいは入院での生活が在宅生活のレベルになるように、外来診療・入院診療のみならず、訪問診療・訪問看護、在宅療養支援など診療体制を充実させ、在宅生活への復帰、最大限の社会参加をめざし、職員全体の力を結集して、質の高い地域医療の提供を行っています。

 当院は1939年に結核医療の拠点病院として福井県立療養所北潟臨湖園の名のもと設立されました。その後、国立療養所として厚生省への移管、重症心身障がい児(者)病棟の開設、入院結核医療の終了、2004年の国立病院機構への移行、病棟の更新築、急性期医療の整理を経て、2020年1月から地域包括ケア病床18床、障害者等病床154床からなる一般病棟3個病棟172床で運営しています。

2020年4月  院長 津谷 寛(つたにひろし)

TOP
AAA000